ニティン・ボーワンカー
1990年代はじめにイングレスとサイベースに在籍し、最初はSybPerlとOraPerl、さらに初期のエンタープライズJavaを使って、最初期のWeb-データベース連携アプリケーションを開発した。同時に、IETFによるインターネットEDI標準化プロセス、New-EDIでも積極的に活動していた。1994年からはフリーのコンサルタント、研究者として、大企業のデータ処理、システム・インテグレーションとメッセージングを専門としている。現在、興味を持っているのは、企業用フォークソノミー(タグ)アプリケーションのデータベーススキーマと、企業用のアプリケーション連携ソーシャル・ネットワークを支えるデータベース問題である。また、データポータビリティのポリシー・グループのメンバーとして、ユーザーのデータに対する権利を尊重したEULAテンプレートの第1次案の策定に携わっている。GigaOm.comにデータベースの諸問題について執筆し、http://tagschema.comでブログを書いている。信頼境界を挟んだコラボレーションのためのメッセージングシステムに関連する特許を保持している。