萩本順三
1990年初めよりソフトウェア・エンジニアリングにこだわり、オブジェクト技術に基づく方法論(オブジェクト指向方法論Drop)を構築し、C++、Jacaなどを用いたアプリケーション開発に励みつつ、Javaベースの分散オブジェクト技術HORBの開発リーダーなども経験。2000年からはオブジェクト指向の同士と豆蔵を立ち上げ、ソフトウェア・アーキテクトとしてのコンサルティング・教育に従事する。2004年よりビジネス開発とソフトウェア開発をつなぐ方法論の開発を行う過程の中で、要求開発方法論(http://www.openthology.org)をメソドロジストとして手がけ、ユーザー企業などで要求開発コンサルティングを実施、また、内閣官房GPMO補佐官として政府のITマネジメントとして要求開発の普及に努めた。2008年、匠Lab(http://www.takumi-lab.co.jp)を設立し、IT業界の価値を高めるためのビジネスモデルの確立、ビジネスとITの開発方法論の浄錬化に励み、2009年匠BuisinessPlace(http://www.takumi-lab.co.jp)を設立し、ITの匠が集まるビジネス集団を結成し、ITの価値向上を目指す。